転移性がん（ステージⅣ）：副作用 間質性肺炎 3回目の免疫チェックポイント阻害薬投与中断 ～小林消防設備 福岡県豊前市 全類消防設備士 第二種電気工事士 経営学修士～

こんばんは

福岡県豊前市の小林消防設備　全類消防設備士　第二種電気工事士　小林寮一です

新型コロナの影響で、現場作業が減っており、今は事務作業が中心です

身内のがんについて

2月初旬に検診があり、肺に異常が確認されました

CT画像等から、間質性肺炎と診断されました

主治医の先生からは、2月中旬に実施予定の3回目の免疫チェックポイント阻害薬投与は、呼吸器内科の先生の判断を受けて決めますとのことでした

呼吸器内科の先生によれば、免疫チェックポイント阻害薬投与前はがん以外肺に異常はなかったのに、免疫チェックポイント阻害薬投与後に肺に異常が生じていることから、薬剤性の間質性肺炎との診断でした

恐れていた免疫チェックポイント阻害薬の副作用です

呼吸器内科の先生の判断を受けて、主治医の先生は、3回目の免疫チェックポイント阻害薬は投与しない（中断する）判断をされました

1か月間様子を見て、再び免疫チェックポイント阻害薬を使用するか、中止するのか判断されるそうです

もし免疫チェックポイント阻害薬が使用できない場合、積極的治療としては、残り1つの方法しかないそうです

その方法とは、身内のがんに対しては昨年末に承認されたものなのですが、身内のがんに多く発現する特定のタンパク質に接着する物質を使って、その物質（抗がん剤が付着している）をがん細胞に効果的に接着させ、がん細胞が抗がん剤付着のその物質を取り込むと、がん細胞内部で抗がん剤が機能して、がん細胞を死滅に追い込むというものです

ただ直近に承認されたものであること、調べてみるとこの方法でも間質性肺疾患等の副作用があるなど、家族としては心配の種は尽きません

1か月後、肺の状態を見て、今後の治療方針が決まります


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